道草を食いました

訪問先から会社へ帰る途中で「法金剛院」で道草を食った
今日は木曜なので、昼が外食の日だが外食せず庭園を見てきた


法金剛院は「関西花の寺二十五霊場」の札所にもなっている花の名所だ
池を中心にした回遊式の庭園なので、いろんな角度から庭園を楽しめ
所要時間も30分程度なので気軽に季節を満喫できる
ここに来るのは、春の桜・夏の蓮・そして今秋の紅葉と3度目の訪問となる
関西花の寺を知ることになったのは、この寺の拝観受付に
パンフレットを置いていたのがきっかけだった


紅葉は見ごろを少し過ぎ、散紅葉が境内全体に広がり
苔の緑と紅葉の赤との対比が絶妙の美しさを奏でている
洗練された都の紅葉というよりは、里山の紅葉といった趣があった
境内は人が少なく、散紅葉の上をゆっくり静かに歩くのが妙に心地よい
時々風が吹いて散紅葉がふわっと舞い上がる
日本人で良かったと思う瞬間が訪れる
俳句が読めれば、ここで一句となるのだろうが、
そのような教養は持ち合わせておらず、残念
俳句は「退職後にしたいことリスト」に入れておこう
・中門

・参道

嵯峨菊

・千両

・さざんか?

・散紅葉

・御朱印


ほのぼのした時間は直ぐに過ぎ去っていき、午後の仕事に突入
ちなみに昼ご飯はコンビニの梅と昆布のおにぎりを頂いた