京都の住所

京都の住所って長いんです


住所って普通は、〇〇市〇〇区〇〇町〇〇番地〇
という表記が多いと思うのですが、京都の場合
〇〇市〇〇区〇〇通〇〇下ル(上ル)〇〇東(西)入〇〇町〇〇番地
と独特な住所表記になります


京都に住み始めた頃、この住所表記に何度泣かされたことか


お客様の家を訪問しようとしても
カーナビもマップアプリも住所をきちんと認識せず
全然違う場所に案内され、慌てふためくことしばしば


半年経てばこの住所表記にも慣れ、どこを削除して
ナビに入れればよいか 分かるようになるのですが
「検索」する際に大事なポイントは、通り名や寺の名前!
京都って同じ町名が数か所あるから注意が必要なのです


移住一年生が経験した「ほんの少しの洗礼」
たった数年前の出来事だけど懐かしい


4年目となった今は「〇〇寺」とか「〇〇通」と聞けば
「あの辺かな?」と検討が付けられるようになりました


京都暮らしの思い出はどんどん増えています
老後を迎えるにあたり「思い出は大切な財産」
財産  増やさなければいけませんね