労働の合間に②

今日もせっせと労働に励んでいたが、訪問先への道中で
「千本えんま堂」(寺)が目に留まり立ち寄ってみた


閻魔様が御本尊としてお祀りされている寺で
商店街から山門や囲いも無く直ぐ境内に入れ
庶民的な落ち着いた雰囲気
観光の寺というより、地元の人に愛されている寺という感想
境内は広くないのでさっと見て回ることができた


本日16日は、ご本尊である「えんま様の日」らしく
ご本尊のえんま様の姿を拝見できる特別な日だった

こんな偶然がある?日頃の行い?
いつものように線香・ろうそくに火をつけ参拝
徳を得た気分になり、そのまま社務所をウロウロ
珍しいおみくじが数種類あり「地蔵みくじ」を購入
みくじは中を開けず そのままインテリアに


京の町は、何気ない日常の中でも 突然非日常的な体験が
できるので 楽しくてしょうがない
そして 人も町も奥が深い
裏と表や本音と建前を使い分ける
根拠のない言いがかりに「そら、すんまへんどしたなあ」とにっこり笑う
代表的な「ぶぶ漬けどないどす?」など
これまでもこれからも 京文化を経験すると思うから
今度そんな場面に出くわしたら忘れないように書き記そう


また、明日も平凡な一日が過ごせますように(合掌)