労働の合間に②

今日もせっせと労働に励んでいたが、訪問先への道中で
「千本えんま堂」(寺)が目に留まり立ち寄ってみた


閻魔様が御本尊としてお祀りされている寺で
商店街から山門や囲いも無く直ぐ境内に入れ
庶民的な落ち着いた雰囲気
観光の寺というより、地元の人に愛されている寺という感想
境内は広くないのでさっと見て回ることができた


本日16日は、ご本尊である「えんま様の日」らしく
ご本尊のえんま様の姿を拝見できる特別な日だった

こんな偶然がある?日頃の行い?
いつものように線香・ろうそくに火をつけ参拝
徳を得た気分になり、そのまま社務所をウロウロ
珍しいおみくじが数種類あり「地蔵みくじ」を購入
みくじは中を開けず そのままインテリアに


京の町は、何気ない日常の中でも 突然非日常的な体験が
できるので 楽しくてしょうがない
そして 人も町も奥が深い
裏と表や本音と建前を使い分ける
根拠のない言いがかりに「そら、すんまへんどしたなあ」とにっこり笑う
代表的な「ぶぶ漬けどないどす?」など
これまでもこれからも 京文化を経験すると思うから
今度そんな場面に出くわしたら忘れないように書き記そう


また、明日も平凡な一日が過ごせますように(合掌)

霊場巡り

京都に移住して、まず始めたことが霊場巡り
京都の寺院が、札所に含まれるものとして
有名なのは「西国三十三所観音霊場」
令和元年、早々に予定を立て数か寺巡ったが
コロナ禍により、いったん休憩することに


次に始めたのが「洛陽三十三所観音霊場」
京都市内に点在する33の霊場を巡るコンパクトな霊場巡り
「公式御朱印帳」を購入し、巡礼旅へ出発!
札所には有名寺院も名を連ねており
楽しみながら あっという間に巡り終える


「西国三十三所観音霊場」はと言うと
三年かけ、令和4年9月無事巡礼終了


今は、「花の寺二十五ヶ所霊場」を巡礼中
境内や参道に咲く四季折々の「花」がメインの寺巡り
R4年10月から始め、まずはコスモスを見に奈良へ
境内を埋め尽くす赤・白・ピンク、色鮮やかに咲くコスモスの絶景に
その可憐な魅力に癒される

霊場巡りの魅力は
霊場で蠟燭・線香に火をつけ、手を合わせると徳を得た気分にひたれる
コロナ禍だが屋外なので、外出することへの罪悪感が薄れる
霊場近くの土産屋&観光地巡りが楽しめる
宿泊時は、近隣の温泉宿を検索「知らなかった温泉地」を知れる


渋滞に巻き込まれたり、カーナビが霊場の裏口に案内したりと
時々イヤなこともあるが、一生の趣味になる確信あり

朝活 嵐山

出勤前に嵐山で渡月橋を眺めてきた
夏頃までは、コロナ感染の影響か朝は人も少なく
大堰川をのんびり眺められていたが、
今朝は、7時過ぎにもかかわらず観光客があちらこちらに


静かに川の優しいせせらぎを聴きながら
コンビニコーヒーを飲むのもよいが
人の声が聞こえる川辺も活気があり
「観光の街・京都」って感じでテンションアップ


嵐山と小倉山と渡月橋と紅葉
赤く染まる嵐山を背景にゆったりと流れる大堰川
風情を醸す渡月橋がある景色は
なんとも壮大で京都らしい
こんな風景を見るたび「移住は正解だったな」
ほくそ笑む私


朝活でハイテンションンのまま労働へ
朝一で「えーっ」という出来事もあったが
テンポよく処理でき ご機嫌さん


今日も平凡で充実した一日を過ごせた
いつもと同じ一日に感謝